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国際
2018年10月30日 0:07

独メルケル首相、首相職の任期後に政界引退

州議会選挙に連敗し、求心力低下にあえぐドイツのメルケル首相が、与党の党首を辞任する意向を表明した。首相職は任期まで続投し、その後に政界を引退する考え。

メルケル首相は29日に記者会見し、自ら率いる政権与党が12月に予定する党首選での再選を断念する意向を明らかにした。

首相の職については、2021年秋の任期まで続投し、その後、政界を引退する考え。今月の州議会選挙で、与党が事実上の2連敗を喫した責任をとった形。

メルケル政権は難民政策をめぐり、連立政権の樹立が迷走し、その後、内紛が続くなど、首相の求心力低下に歯止めがかからない状態が続いていた。