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国際
2018年11月10日 10:25

トランプ氏“移民規制”に署名 反対の声も

中米からの移民集団がアメリカを目指し北上する中、トランプ大統領は9日、不法移民の難民申請を拒否する新たな大統領令に署名した。人権団体が執行の停止を求め訴えを起こすなど、反対の声が広がっている。

この大統領令は、これまでは認められていた不法入国者の難民申請を拒否するというもので、中米からの移民集団「キャラバン」がアメリカへの移住を目指し、北上していることを受けての措置。

トランプ大統領「アメリカに来ることはできるが、入国地点を通って入国しなければならない。私にとってこれは非常に重要なことだ」

これを受けて人権団体は、今回の大統領令は法律に違反しているとして執行の停止を求める訴えを起こした。

一方、7日の会見で女性スタッフに手をあげたとして、出入り禁止にしたCNN記者について、トランプ大統領は「プロ意識のない男だ」と非難した上で、他の記者にも同様の対応をとる可能性があると警告した。

トランプ大統領「他の記者も出入り禁止になる可能性がある。ホワイトハウスは神聖で特別だから、ホワイトハウスと大統領職に敬意をもって接しなければならない」

また、大統領はホワイトハウスで取材する別の黒人女性記者についても「彼女は敗北者だ」と罵倒した。