日テレNEWS
国際
2018年11月18日 0:06

中国・習近平国家主席、来年に訪朝の考え

中国の習近平国家主席は17日、訪問先のパプアニューギニアで行われた韓国の文在寅大統領との会談で、金正恩委員長の招待に応じ、来年、北朝鮮を訪問する考えを明らかにした。

韓国大統領府によると、習主席は、文大統領との会談で「金委員長から北朝鮮に招待を受けており、来年、訪朝するつもりだ」と明らかにした。

金委員長は今年に入り中国を3回訪問し、習主席に訪朝を要請していたが、実現していなかった。

習主席としては、自身の訪朝が貿易戦争で対立しているアメリカをさらに刺激する可能性を懸念し、訪問を控えていたとみられる。

しかし、米朝の非核化協議が停滞する中、就任後初の訪朝に自ら言及することで、北朝鮮への影響力を高める狙いがありそうだ。

また、習主席と文大統領は、2回目の米朝首脳会談と金委員長のソウル訪問が、朝鮮半島問題の解決に向け「重大な分岐点になる」との認識で一致し、緊密に協力していくことを確認した。