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国際
2018年12月19日 6:46

露、INF巡り“新条約”協議に応じる考え

ロシアのプーチン大統領は18日、アメリカが破棄する意向を示しているINF(=中距離核ミサイル全廃条約)をめぐって、アメリカを非難する一方で、第三国の加盟や新条約の協議に応じる考えを示した。

プーチン大統領は、中国などが中距離ミサイルを保有する中、アメリカとロシアだけが条約に縛られている現状について、「一定の問題がある」と指摘した。その上で、「米露以外の加盟や新たな条約に関する協議を妨げているものはない」と述べ、中国を念頭に他国を巻き込んだ条約に向けて、協議に応じる考えを示した。

一方、ロシアが条約違反のミサイルを開発・配備しているとのアメリカの批判については、「根拠がない」と改めて否定。条約が破棄された場合、報復措置を取る考えを強調し、アメリカ側をけん制した。