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国際
2019年2月24日 8:02

ロシア国防省“シリア戦利品”展示列車運行

ロシア国防省は23日、内戦が続くシリアで過激派組織「イスラム国」などから奪い取った武器などを展示する列車の運行を始めた。軍事介入の正当性をアピールする狙いとみられる。

シリアの反体制派の武装勢力が使用していた車両には、荷台に手製の武器がとりつけられている。

列車にはロシアがシリアの内戦で、「イスラム国」などから奪った武器や車両が展示されていて、23日から約2か月かけてロシア全土を回る予定。列車の運行はプーチン大統領の指示によるもので、ロシア国防省の担当者は、「シリアでテロと戦った成果を紹介したい」と強調した。

ロシアは2015年にシリアのアサド政権の要請を受け、内戦に軍事介入したが、膨大な戦費などへの国民の批判が高まっている。列車の運行は、国民に対し、軍事介入の正当性をアピールする狙いとみられる。