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国際
2019年3月4日 10:54

米朝会談「大統領は国益を守った」~補佐官

合意に至らなかった2回目の米朝首脳会談についてアメリカのボルトン大統領補佐官は3日、「トランプ大統領は国益を守った」とし、「成功だった」との認識を示した。

ボルトン補佐官「米朝首脳会談は失敗ではなく成功だった。大統領は米国の国益を守った」

ボルトン補佐官は、CBSテレビのインタビューで、「悪い取引を受け入れるよりもよかった」との見方を示し、会談は「成功だった」と強調した。また、トランプ大統領が米朝の間で溝のある「非核化の定義」を北朝鮮の金正恩委員長に手渡したと明らかにした。

会談の焦点は、北朝鮮がこの定義に基づいた完全な非核化を達成する代わりに、経済発展の未来を得るという「大きな取引」に応じる準備があるかどうかだったと指摘した。また、トランプ大統領には期限を設けず北朝鮮との交渉を続ける用意があるとしている。

一方、トランプ大統領は3日、ツイッターで、毎年春に行ってきた韓国との合同軍事演習を行わないことを決めた理由について費用の「節約のためだ」と強調した。「大統領就任前からの私の立場だ」と説明している。

また、付け加える形で「北朝鮮との緊張を緩和することはよいことだ」と指摘。今回の決定は北朝鮮への配慮が主な理由ではないと強調する狙いがあるとみられる。