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国際
2019年3月20日 12:22

トランプ大統領“日本とFTA締結目指す”

アメリカのトランプ大統領は議会に提出する「大統領経済報告」で、日本などと「FTA(=自由貿易協定)」の締結を目指す姿勢を強調した。

トランプ大統領は19日に公表した今年の「大統領経済報告」で、貿易政策に関して日本やEU(=ヨーロッパ連合)などと幅広い分野を対象にした「FTAの交渉に入る」と表明。アメリカの利益になるよう「農産物や工業品、そしてサービス分野の貿易障壁を引き下げる」と強調している。

特に日本についてはTPP(=環太平洋経済連携協定)の参加国に比べ、アメリカが豚肉などの輸出で高い関税を課せられていると指摘。「FTAの締結によって公平な競争条件が得られる」との見通しを示している。

一方、日本は、新たな協定の分野は物品のみとの立場で、交渉の開始前から両国の立場の違いが鮮明になった形。