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国際
2019年4月4日 13:35

オーストリア「デジタル税」導入を決定

オーストリアは3日、グーグルなど大手のIT企業に対し、インターネット広告収入の5%を「デジタル税」として徴収する制度の導入を決めた。

オーストリア政府は、インターネット広告の売り上げは全世界で日本円にして940億円にのぼり、そのうち31億円をオーストリアの市場から得ているとしている。そのうえで広告収入の5%を「デジタル税」として徴収すると発表した。

また、インターネットで海外から購入した物品に対する消費税の課税も強化し、あわせて250億円の税収増を見込んでいるという。

デジタル税をめぐっては、EU(=ヨーロッパ連合)が導入を検討したが、加盟国の足並みがそろわなかったことから結論を先送りしており、今回、オーストリアは単独での導入に踏み切ったもの。

オーストリア政府は、来年1月からの開始を目指しており、他のヨーロッパ諸国にも影響を与えることになりそうだ。