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国際
2019年4月8日 16:48

大韓航空会長が死去“ナッツ姫”らが最期を

韓国・大韓航空の趙亮鎬会長が7日、療養中のアメリカで持病の悪化により死去した。「ナッツ姫」と呼ばれた長女らが最期をみとったという。

大韓航空によると、趙会長は、持病だった肺の疾患が悪化し、7日にロサンゼルスの病院で死去した。70歳だった。

乗務員のナッツの出し方に激怒し、搭乗機を引き返させ、「ナッツ姫」と呼ばれた長女の顕娥氏など、家族が最期をみとったという。

趙会長の家族をめぐっては、長女のほかにも、二女や妻によるパワハラ問題が指摘されたほか、趙会長自身も去年、背任や横領の罪で在宅起訴された。創業家一族に不祥事が相次ぐ中、先月の株主総会では、趙会長の取締役への再任案が否決されたばかりだった。

韓国・聯合ニュースは、関係者の話として「取締役の座を追われたストレスなどで趙会長の病状が急激に悪化した」と伝えている。