日テレNEWS
国際
2019年6月7日 5:18

北方領土めぐる交渉“日露に大きな隔たり”

進展が見られない日本とロシアとの北方領土をめぐる交渉。6日夜の深層NEWSに出演した在日ロシア公使は、日露の考えにはまだ大きな隔たりがあるとの認識を示した。

ドミトリー・ビリチェーフスキー公使「この問題はすごく複雑ですよ。島の数は一番大切なことではありません。哲学は大事ですよ」

玄葉光一郎元外相「安倍総理とプーチン大統領が、自分たちの手で領土の問題に終止符を打つという強い決意で一致したと、何回か聞いているが、本当にプーチン大統領は強い決意を持っておられる?」

ドミトリー・ビリチェーフスキー公使「こういう発言は安倍総理大臣からお聞きしましたが、一致した、ということは聞いたことがありません」

ビリチェーフスキー公使はまた、国境線画定交渉の前に、第2次世界大戦の結果を日本が認めることと、日米同盟がロシアにとって永久に脅威にならないことの保証が必要だとの考えを改めて示しました。