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国際
2019年7月2日 7:37

“米中貿易協議再開”受け一時290ドル↑

1日のニューヨーク株式市場はアメリカと中国が貿易協議の再開に合意したことを受けて、ダウ平均株価は一時290ドルあまり値を上げる場面もあった。

1日のニューヨーク株式市場ダウ平均株価は、前の週の終値から117ドル47セント値を上げ、2万6717ドル43セントで取引を終えた。また、ハイテク株が中心のナスダック総合指数も84.92ポイント上げて8091.16で取引を終えている。

先月29日に行われた米中首脳会談で、貿易協議の再開で一致したことや、トランプ大統領が中国通信機器大手ファーウェイとアメリカ企業との取引について容認する考えを示したことで、貿易摩擦への警戒感が後退した。

朝方からアップルなど幅広い銘柄が買われ、ダウ平均は一時290ドルあまり値を上げる場面もあった。

ただ、航空機大手ボーイングについて、司法省が事故を起こした航空機以外にも捜査範囲を拡大していると報じられたことで大きく下げたほか、発表された経済指標が低水準だったことで、最終的には上げ幅を縮小して取引を終えている。

市場関係者は、「株高の背景には利下げへの期待があるが、今週発表される経済指標の内容次第では、その期待が後退する可能性もあるため、注視している」と話している。