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国際
2019年7月18日 12:45

遺族「安全より利益優先」ボーイングを批判

アメリカの航空機大手「ボーイング」の墜落事故で家族5人を亡くした男性が17日、安全より利益を優先しているなどとボーイングを批判した。

家族5人を亡くした男性「ボーイング737MAXの墜落事故は私の妻、私の3人の子ども、義理の母、そしてほかに341人の命を奪った」

今年3月のエチオピアでの墜落事故で5人の家族を亡くしたカナダ人男性は17日、アメリカ議会の公聴会に出席した。男性は、ボーイングは安全よりも利益を優先し、事故を起こした機体の情報も隠しているなどと批判した。

家族5人を亡くした男性「ボーイングの不正行為が続いたら、また新たな機体が墜落し、私、あなた、あなたの子どもたち、家族全員が命を奪われることになる」

ボーイングからは今も直接の謝罪はないという。

一方、ボーイングは17日、2度の墜落事故を受けて設立した基金1億ドルのうち5000万ドル(約54億円)を遺族に支払うと発表した。