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国際
2019年8月6日 10:59

北朝鮮がミサイル2発発射 米韓演習を非難

北朝鮮は6日朝早く、日本海に向け、短距離ミサイル2発を発射した。5日に始まった米韓合同軍事演習を強く非難する談話も発表している。

北朝鮮としては、再三中止を求めてきた軍事演習に強い不満を示しつつ、アメリカとの非核化交渉再開に向け、有利な立場を得たい考えがありそうだ。

韓国軍によると、北朝鮮は午前5時半ごろ、南西部の黄海南道一帯から日本海に向け、短距離ミサイル2発を発射。450キロほど飛行したという。

北朝鮮の発射はこの2週間で4回目で、米韓当局は、先月25日に発射された新型の短距離弾道ミサイルに似ているとみている。

一方、北朝鮮外務省の報道官は、5日に韓国で始まった米韓合同軍事演習を強く非難する談話を発表。去年の米朝共同声明などに違反していると主張し、軍事的な敵対行為が続けば、「対話への動力は失われる」とアメリカをけん制した。

これに対し、アメリカの高官は、「状況の監視を続ける。韓国や日本と緊密に協議している」と述べている。