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国際
2019年8月24日 17:21

波乱の展開も…G7サミット 開幕へ

G7(=主要7か国首脳会議)が日本時間25日未明にフランスで開幕するが、各国の足並みは乱れ、波乱の展開も予想される。

サミットの主役の一人、トランプ大統領は、中国に対する制裁関税のさらなる引き上げを表明しているが、サミット出発前も強気の姿勢を示している。

トランプ大統領「中国とちょっとしたけんかをしているが、我々が勝つ」

米中対立の激化で、世界経済の不透明感が強まる中、貿易問題などめぐり、トランプ大統領とヨーロッパ各国との溝は深まったまま。そのヨーロッパも、イギリスのEU離脱問題が火種となり、一枚岩ではない。

日本の安倍総理は、アメリカとヨーロッパ各国との「橋渡し」役を担う考えだが、G7の結束は危うい状況で、議長国フランスのマクロン大統領は、首脳宣言の採択にはこだわらない考えも示している。

北朝鮮やイランをめぐる安全保障の問題も喫緊の課題となる中、G7が結束して強いメッセージを打ち出すことができるのかが問われている。