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国際
2019年9月9日 2:59

タリバン「米国が誰よりも被害を受ける」

アフガニスタンの反政府勢力・タリバンは8日、アメリカのトランプ大統領が和平交渉の中止を発表したことを受け、「アメリカが誰よりも被害を受けるだろう」との声明を出した。

アメリカとタリバンの和平交渉は、最終合意に向けた詰めの協議に入っていたが、トランプ大統領は7日、タリバンの自爆テロでアメリカ兵などに死者が出たことから、和平交渉の中止を発表した。

これを受けタリバンは声明を出し、双方は合意発表の準備をしていたとの認識を示した上で、交渉の中止によって「アメリカが誰よりも被害を受けるだろう」と警告した。

これに先立ちアフガニスタンの大統領府も声明を出していて、「真の平和は、タリバンが攻撃をやめて、アフガン政府と直接対話した時のみ実現する」と述べ、対話の重要性を強調した。