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国際
2019年9月10日 11:03

北朝鮮が飛翔体を2回発射 米に揺さぶりか

韓国軍によると、北朝鮮は10日朝、飛翔体(ひしょうたい)を2回、発射した。

韓国軍は、北朝鮮が午前6時53分と午前7時12分に西部の平安南道・ケチョン一帯から東側に向けて短距離飛翔体を2回発射したと発表した。

飛翔体の種類は明らかにされていないが、最大飛行距離はおよそ330キロに達したという。韓国軍は「緊張を高めさせる行為だ」として、北朝鮮側に飛翔体発射を中断するよう促した。

北朝鮮は7月下旬以降の1か月半で今回を含めて8回、新型のミサイルなどの発射を繰り返していて、兵器の開発を急いでいるものとみられる。

また、北朝鮮は9日夜遅く、外務省高官が、今月下旬に非核化をめぐるアメリカとの実務者協議を再開する用意があると談話で表明したばかり。

対話の姿勢を示す一方で、軍事的な威嚇は継続し、アメリカ側に揺さぶりをかける狙いがあるとみられる。