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国際
2019年9月27日 5:25

香港政府と市民、初の対話集会 緊迫状況も

混乱が続く香港では、26日夜、政府のトップと市民との初めての対話集会が開かれた。その一方で、デモ隊が会場を包囲し、緊迫した状況となった。

今回の対話集会は香港政府が事態を打開しようと開いたもので、2万人以上の市民が応募し、無作為に選ばれた約150人が参加した。6月にデモが始まって以降、香港政府のトップ・林鄭長官が公の場で市民との対話するのは初めて。

参加した香港市民「政府に一国二制度をきちんと保ってほしい。お互いに介入しない、本当の一国二制度を」

林鄭月娥行政長官「今のように一国二制度が保たれていれば、香港に未来はある」

こうした中、大勢のデモ隊が会場を包囲し、騒然とした雰囲気となった。香港では、来月1日の中国の建国70周年の記念日にあわせて大規模なデモが呼び掛けられていて、政府や中国への抗議の声がいっそう高まりそうだ。