日テレNEWS
国際
2019年9月30日 16:17

文大統領「公権力は謙虚に」検察をけん制

韓国の文在寅大統領は30日、チョ・グク法相らとともに検察改革についての会議を開き、改めて検察をけん制した。

文大統領「すべての公権力は国民の前に謙虚でなければなりません」

文大統領はチョ法相の自宅への長時間の家宅捜索などを念頭に、「検察権の行使などで改善が足りない」などと改革の必要性を訴えた。ただ、すぐに検察改革を推進すると捜査を萎縮させるとの誤解を生むとして、チョ法相に関する捜査が終わるのを待つとしている。

また、文大統領は「検察が改革の主体になるべき」とけん制し、検事総長に対しても改革案を示すよう迫った。

チョ法相をめぐる検察の捜査については、やり過ぎとの意見も広がり、28日夜には検察改革を求める大規模な集会も開かれた。こうした世論を背景に、文大統領の支持率は47.3%に上昇している。