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国際
2019年10月7日 0:54

覆面禁止法施行も…抗議活動収まらず 香港

香港では6日も大規模な抗議活動が行われ、警察とデモ隊が衝突した。香港政府が覆面禁止法を施行した後も、抗議活動は収まる見通しが立っていない。

香港では、5日に覆面禁止法が施行され、デモの際にマスクなどで顔を覆うことが禁じられた。しかし、街の中心部では、反発する市民ら数万人がマスクをつけた状態で幹線道路をふさぎ、デモ行進を行った。

警察は、催涙弾などを使ってデモ隊の排除に乗り出し、覆面禁止法に違反したとして、これまでに少なくとも13人が逮捕されたほか、けが人も複数出ているという。

ただ、デモ隊は場所を変えながら抗議を続け、一部は駅の出入り口に火を放ったり、中国資本の銀行を破壊したりするなど過激化した。

デモ参加者「政府は、私たちのすることを抑えつけることはできない。強権的な政府に抵抗していく」

香港では、祝日の7日もデモの呼びかけがあり、香港政府の狙い通りに混乱が収束に向かうかは不透明な情勢。