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国際
2019年10月19日 18:01

焦点の英議会 EU新離脱案を採決へ

EU(=ヨーロッパ連合)からの離脱期限が今月末に迫る中、イギリス議会は日本時間19日夜にも新たな離脱協定案を承認するかどうかの採決に臨むが、賛否は拮抗(きっこう)している。

EUから離脱する条件をめぐり、イギリス政府は17日、EUと新たな協定案で合意した。このあと議会で承認されれば2016年の国民投票以来3年以上にわたって続いた混乱に終止符が打たれ、今月末の離脱が決まる。

こうした中、ジョンソン首相は与野党の議員に向けて協定案に賛成するよう訴えた。

ジョンソン首相「(離脱が決まれば)私たちは大いに安心できる。イギリスが抱える優先課題を前に進めることができる瞬間となるからだ」

ただ、与党が過半数割れする中、承認を得られるかは微妙な情勢。イギリスのBBCは19日、賛否について「恐ろしいほど拮抗している」と報じた。

ついに離脱となるのか、再び期限延期となるのか、投票直前までギリギリの攻防が続きそうだ。