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英チャールズ国王、28日の公務延期 がん治療の副作用で一時的な入院治療受けて

2025年3月28日 0:29
英チャールズ国王、28日の公務延期 がん治療の副作用で一時的な入院治療受けて

イギリス王室は27日、チャールズ国王が、がん治療の副作用で、一時的な入院治療を受け、28日の公務を延期すると発表しました。

イギリス王室は27日、チャールズ国王が、がん治療による副作用で、一時的な入院治療を受けたと発表しました。また「医学的な助言に基づく予防的な措置」として、28日の公務を延期すると明らかにしました。

地元メディアは、「懸念すべき事態だが、がんからの継続的な回復という点では大きな問題ではないだろう」などと報じています。

チャールズ国王は、去年2月にがんと診断され、治療を続けながら公務を行っていて、ロイター通信によりますと、来月のイタリア国賓訪問は予定通り行われる見込みだということです。

最終更新日:2025年3月28日 5:53
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