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国際
2020年1月23日 12:36

新型肺炎 中国死者17人は中高年、持病も

新型コロナウイルスによる肺炎が多発している中国の武漢で感染拡大を防ぐため、当局が交通機関をストップする事実上の移動制限が始まった。

日本時間の午前11時に事実上の移動制限が始まった武漢市では、警察官などが動員される中、駅の入り口が一斉に封鎖された。

当局は23日未明になって新型コロナウイルスによる肺炎の感染拡大を防ぐため、バスや地下鉄、フェリーなどの運行を停止し、空港、駅の一部を封鎖すると突然、発表した。

これを受けて武漢の市民らが市外に脱出しようとするなど不安が広がっている。

中国国営メディアによると、中国本土の感染者数は560人を超えた。このうち400人以上が武漢のある湖北省に集中している。

また亡くなった17人について、中国の衛生当局が内訳を明らかにした。これによると亡くなった17人の年齢は48歳から89歳までの中高年ばかりで、多くの人が糖尿病などの持病を持っていたという。