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国際
2020年1月30日 16:39

新型コロナ 北朝鮮“連絡事務所”一時休止

新型コロナウイルスの感染拡大を受け、韓国と北朝鮮は30日、北朝鮮南部の開城に設置された南北共同連絡事務所の運営を一時的に休止することを決めた。

韓国統一省の関係者によると、30日、南北の協議が行われ、南北共同連絡事務所の運営休止が決まった。韓国側の職員は速やかに撤収し、新型コロナウイルスの脅威が完全に解消されるまで、南北の連絡業務は電話とFAXで行うとしている。

韓国ではこれまで4人の感染者が確認されていて、今回の休止は、ウイルスが国内に入り込むことを警戒する北朝鮮側が要請したとみられる。

韓国メディアによると、北朝鮮はすでに中国人観光客の入国を禁止する措置を取ったほか、連日、国営メディアを通じて「国家の存亡に関わる重大な問題」などと強調し、水際対策の徹底を呼びかけている。