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国際
2020年2月24日 10:40

イラン議会選挙 反米の保守強硬派が圧勝

今月21日に行われたイランの議会選挙で反米の保守強硬派が圧勝した。今後、アメリカへの対決姿勢が強まる恐れがある。

イラン内務省の発表によると、保守強硬派は首都テヘランで30議席を独占するなど、大幅に議席を伸ばし圧勝した。一方、ロウハニ大統領を支持する保守穏健派や改革派は議席を大きく減らした。

先月、革命防衛隊のソレイマニ司令官がアメリカ軍に殺害され、反米感情が高まったことなどが圧勝の理由とみられる。保守強硬派の勝利により、今後、アメリカへの対決姿勢が強まる恐れがある。

投票率は過去最低のおよそ42%で、経済の低迷が続く中、イラン指導部への不満から、棄権した国民も多かったとみられる。