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国際
2020年3月8日 19:02

米クルーズ船 入港にむけ最終調整が続く

アメリカのクルーズ船で確認された新型コロナウイルスの集団感染で、運航会社は7日、一部の感染は船内のレストランで広がった可能性があるとの見方を示した。

カリフォルニア州沖で停泊中のクルーズ船「グランド・プリンセス」には、日本人4人を含む3500人あまりが乗っていて、6日、乗客・乗員あわせて21人が新型コロナウイルスに感染したことが明らかになった。

これを受け、運航会社は7日、電話でメディアの取材に応じ、感染した乗客2人はアメリカ国籍だと説明した。また、途中で下船した後に感染が判明した乗客らを調べたところ、レストランの同じテーブルで食事していたことが分かったという。

運航会社の医療責任者「感染した乗客がテーブルでウエーターにウイルスを広げたとみている」

アメリカ政府は、この船を港に移動させて全員を検査する方針を示している。乗客によると、船は8日午後にカリフォルニア州北部のオークランドの港に入ると船内で説明があったという。ただ、運航会社は、入港が9日にずれ込むとしていて、最終調整が続いているとみられる。