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国際
2020年3月9日 8:13

北朝鮮が飛翔体を発射 韓国軍発表

韓国軍は、北朝鮮が飛翔体を発射したと発表した。飛翔体の数や種類、飛行距離など詳しい情報は明らかになっていない。

北朝鮮は今月2日、今年に入って初めて、東部の元山付近から日本海に向け、短距離弾道ミサイルと推定される飛翔体2発を発射した。その際、河野防衛相は、北朝鮮が去年、4回にわたり、「超大型ロケット砲」と称して発射した同じ系統の短距離弾道ミサイルが発射されたとの見方を示している。

金正恩委員長は、この発射が行われたとみられる火力打撃訓練を視察した際、軍事力をさらに強化する考えを強調した。また、金委員長の妹・与正氏は、打撃訓練について「自衛的な行動だ」と主張する談話を発表し、懸念を表明した韓国大統領府を非難した上で、韓国がアメリカに追従していると指摘した。

非核化をめぐるアメリカとの交渉がこう着する中、米韓同盟に揺さぶりをかける狙いもあったとみられている。