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国際
2020年3月11日 7:24

経済対策に期待…NYダウ、1167ドル高

10日のアメリカ・ニューヨーク株式市場は、前の日に暴落した反動に加え、トランプ政権の経済対策への期待が高まったことから買われ、ダウ平均株価は1160ドルあまり値を上げて取引を終えている。

10日のニューヨーク株式市場でダウ平均株価は、前の日の終値から1167ドル14セント値を上げ、2万5018ドル16セントで取引を終えた。また、ハイテク株が中心のナスダック総合指数も393.58ポイント上げて8344.25で取引を終えている。

新型コロナウイルスの感染拡大を受け、ダウ平均株価は前の日に2013ドル安と過去最大の下げ幅となっていた。この日はその反動に加え、前の日の取引終了後にトランプ大統領が緊急に減税など経済対策を打ち出す方針を示したことが好感され、買いが広がった。ただ、新型コロナウイルスへの警戒感は根強く、午後には160ドル安となる場面もあった。

市場関係者は「新型コロナウイルスに関する懸念は消えておらず、トランプ政権の減税などの経済対策の内容によっては、再び売られる可能性もある」と話している。