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国際
2020年3月18日 7:08

NYダウ急反発“100兆円”景気策に期待

17日のニューヨーク株式市場は、アメリカのトランプ政権が景気刺激策を検討していると発表したことで買いが進み、ダウ平均株価は大幅に反発して取引を終えている。

17日のニューヨーク株式市場ダウ平均株価は、前日の終値から1048ドル86セント値を上げ、2万1237ドル38セントで取引を終えた。また、ハイテク株が中心のナスダック総合指数も430.19ポイント上げて7334.78で取引を終えている。

この日は、新型コロナウイルスをめぐる経済停滞への懸念から一時、売りが優勢となり、ダウ平均株価は約3年1か月ぶりに2万ドルを割り込む場面もあった。その後、FRB=連邦準備制度理事会が企業への資金供給を発表すると買いが優勢となった。

さらに、トランプ大統領が国民への現金給付を含む100兆円規模の景気刺激策を検討していることを明らかにすると、期待感から買いが進み、ダウ平均株価は1050ドル近く値を上げて取引を終えている。

市場関係者は「政策が出たことで、過度な懸念は和らいだが、投資マインドが改善したとは言いがたい」と話している。