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国際
2020年4月10日 5:04

フランスの一部自治体で“マスク義務付け”

新型コロナウイルスの感染拡大が続くフランスで、マスク着用を義務付ける動きが一部の自治体から出てきました。政府はこれまで、「感染予防用のマスクは不要」との立場をとっています。

フランス南東部の観光都市ニース市では、6日、洗って繰り返し使えるマスクをすべての市民に配布し、行きわたった時点で、外出時のマスク着用を義務付けると発表しました。

また、パリ郊外のソー市でも、8日からマスクの着用を義務化し、マスクがない場合は、スカーフなどで鼻と口を覆うよう求めています。

フランス政府はこれまで、「予防用のマスクは不要」との立場をとっていますが、感染の拡大につれ、医療業界などからマスクの効用を見直す動きが広がっています。

フランス市民「日本では以前からマスクをする習慣がありますが、フランスには習慣がありません。ただ、仮に十分な数があれば、全員マスクをするでしょう」

こうした中、高級ブランド「ルイ・ヴィトン」を展開する「モエ・ヘネシー・ルイ・ヴィトン」は8日、自社の従業員や高齢者施設向けに、マスクを生産すると明らかにしました。