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国際
2020年4月16日 18:31

韓国総選挙 与党が180議席獲得“圧勝”

15日に行われた韓国の総選挙は、文在寅政権を支える与党側が全ての議席の5分の3にあたる180議席を獲得し圧勝しました。

韓国の国会議員300人を選ぶ4年に1度の総選挙は、夜通しで開票作業が行われました。選挙管理委員会によりますと「共に民主党」など、与党側が過半数を大きく上回る180議席を獲得しました。韓国メディアは“民主化以来の歴史的圧勝”などと伝えています。

新型コロナウイルスの感染拡大を抑え込んでいる文政権の対応が功を奏した形で、政権与党は今回の圧勝を追い風に、検察改革などを加速させるとみられます。

冷え込みが続く日韓関係をめぐり、今後どのように対応するのかも注目されます。注目候補の戦いでは、「共に民主党」の李洛淵前首相が最大野党「未来統合党」の黄教安代表を大差で破り、有力な時期大統領候補として弾みをつけました。

一方の黄氏は、党の惨敗の責任を取って代表を退く考えを表明しています。そのほか、「未来統合党」からソウルの選挙区に出馬していた、北朝鮮の元エリート外交官・太永浩氏が当選しました。脱北者が選挙区で当選するのは初めてです。