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国際
2020年4月20日 15:44

韓国“息吹きかけない”アルコール検知機器

新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐため、韓国の警察は飲酒運転を取り締まる際、運転手が息を吹きかけなくてもアルコールを検知できる機器を試験的に導入しました。

ソウル近郊では18日夜、飲酒運転の取り締まりが行われ、新型の検知器が導入されました。長さ1メートルほどの棒の先に装着した検知器で、運転席の空気中にアルコールが含まれているかを調べる手法で、運転手が息を吹きかける必要はありません。

警察官「飲酒が検知された」

警察官と運転手の接触を減らすことで、感染拡大を防ぎたい考えです。

ただ、呼気を測定する機器で改めて確認したところ、アルコールは検出されず、手の消毒剤を検知してしまうケースがあることがわかりました。

警察官「(呼気からアルコールは)出なかった。(新型検知器では)手の消毒剤のアルコール成分が確認された」

韓国の警察は、課題を改善した上で新たな手法の取り締まりを全国に拡大していく方針です。