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国際
2020年6月13日 2:00

国の英雄チャーチル元首相銅像も批判対象に

イギリスでは、黒人差別への抗議から奴隷商人などの銅像の撤去を求める声が高まっていますが、国の英雄として称えられるチャーチル元首相の銅像も批判の対象となっています。

チャーチル元首相は過去に人種差別的な発言をしたことで知られていて、銅像は抗議デモの標的となり「人種差別主義者」と落書きされました。

ジョンソン首相は12日、自身のSNSで元首相の差別的な発言について「現在では受け入れ難いものもある」とする一方、「英雄の記念碑が攻撃されるのは恥ずべきことだ」などとコメントしました。

イギリスでは奴隷商人などの銅像の撤去を求める声が高まっていますが、ジョンソン首相は「銅像は過去の歴史を欠点とともに教えてくれるもので、撤去することは歴史に嘘をつき次世代の教育の機会を減らす」などと批判しています。