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国際
2020年7月28日 20:29

森林火災で約30億匹の野生動物“被害”豪

環境保護団体WWF(=世界自然保護基金)は28日、オーストラリアで去年から続いた森林火災で約30億匹の野生動物が被害を受けたとみられると発表しました。

発表によりますと、去年9月から半年ほど続いた森林火災によってコアラやカンガルーなど約30億匹の野生動物が死んだり、生息地を失ったりしたとみられるということです。

調査は、火災で被害を受けた地域のうち、日本の国土面積の約3割にあたる1146万ヘクタールを対象に行われました。

WWFは「野生動物の災難の中で現代の歴史上、最もひどい」と指摘した上で、「火災から生き延びた動物はケガや、餌などの不足でさらなる命の危険にさらされている」と懸念を示しています。