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国際
2020年8月10日 15:59

米長官×台湾総統“コロナ対応”協力で協議

台湾を訪問しているアメリカのアザー厚生長官は蔡英文総統と会談し、新型コロナウイルス対応などの協力強化について話し合いました。

会談冒頭、蔡総統は新型ウイルスのワクチン開発などで、アメリカと台湾が協力強化を進めていくよう呼びかけました。

蔡英文総統「双方は関心のある議題で意見を交換し、これからの協力の方向性を導いていきたい」

また、中国の妨害によって台湾がWHO=世界保健機関の会合に参加できなかったことに遺憾の意を示しました。

これに対しアザー厚生長官は台湾の新型ウイルスへの対応を評価した上で、先月、亡くなった李登輝元総統を「台湾民主化の父」と讃え哀悼の意を示しました。

アメリカの閣僚が台湾を訪問するのは6年ぶりで、1979年にアメリカと台湾が断交して以来、最高レベルの政府高官の訪問となります。

中国政府は訪問が行われれば「力強い報復措置をとる」と強く警告しており、猛反発するものとみられます。