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国際
2020年9月23日 8:07

2万本の星条旗で追悼 米で死者20万人超

アメリカでは22日、新型コロナウイルスによる死者が20万人を超え、首都ワシントンでは、亡くなった人を追悼するため2万本の星条旗が設置されました。

ジョンズ・ホプキンス大学によりますと、日本時間23日午前6時半時点で、アメリカの新型ウイルスの死者数は20万541人に上っています。

観光名所でもあるワシントン記念塔の前に展示された2万本の星条旗は、1本ごとに亡くなった10人の命を表していて、会場には、新型ウイルスで母親を亡くしたという男性も写真を持って駆けつけました。

新型ウイルスで母親を亡くした男性「集中治療室の母に別れを告げなければならなかった。パンデミックは続いているし、もっと真剣に取り組まなければならない」

市民「想像もしなかった状況だ。優れた指導者がいれば避けられただろう」

星条旗はホワイトハウスに向かって設置され、主催した団体は「大統領の対応が不十分だったために助かったはずの命も失われた」と抗議の意味も込めたとしています。

アメリカでは死者数の増加ペースは緩やかになっているものの中西部などでは感染拡大が続いていて、新型ウイルスへの対応は大統領選での焦点のひとつとなっています。