日テレNEWS
国際
2020年10月1日 22:49

アゼルバイジャンとアルメニアで緊張高まる

中央アジアのアゼルバイジャンとアルメニアが領有権をめぐった軍事衝突を続ける中、アゼルバイジャンを支援するトルコが軍事介入も辞さない構えを示し、緊張感が高まっています。

両国が領有権をめぐって争うナゴルノカラバフでは先月27日から軍事衝突が続いていて、アルメニアはアゼルバイジャンによる攻撃で、これまでにアルメニア側で104人が死亡したと発表しています。アゼルバイジャン側は被害状況を公表していません。

こうした中、アルメニアは、自国の戦闘機がアゼルバイジャンを支援するトルコ軍の戦闘機に撃墜されたとする写真を公開しました。

トルコによる軍事介入だと批判していますが、トルコ政府はこれを否定しています。ただ、トルコの外相はアゼルバイジャンから要請があれば、軍事支援を行う可能性を示唆しました。

紛争が拡大する可能性を受け、アメリカ、ロシア、フランスの大統領が共同声明を発表し、暴力の拡大を非難し、即時停戦を呼びかけました。