日テレNEWS
国際
2020年10月4日 11:50

コロナ感染トランプ氏「次の数日間正念場」

新型コロナウイルスに感染したアメリカのトランプ大統領が3日、入院先からビデオメッセージを公開しました。「次の数日間が正念場だ」と話しています。

トランプ大統領「ここに来たときあまり具合は良くなかった。いまはずいぶん回復した。完全に復帰できるよう頑張っている。アメリカを再び偉大な国にするため、私は復帰しなければならない。次の数日間が正念場だ。数日間どうなるかしっかり見なければならない」

動画は入院先の軍の医療センターで収録されたもので、4分間にわたって、スーツ姿でカメラに向かい語りかけています。トランプ大統領は、「数日間が正念場だ」として、依然、予断を許さない状況であるとの認識を自ら示しています。一方で、1か月後に迫った大統領選に向け、「すぐに復帰し、選挙活動をやりぬきたい」と意欲を見せました。

一方、大統領の主治医ら医師団が3日、会見を開き、容体についてここ24時間、発熱はなく、呼吸にも問題がないことを明らかにしました。発熱の症状は1日から2日にかけてあったとしています。また、医師団は、抗ウイルス薬のレムデシビルを5日間投与する予定だとしています。

ホワイトハウスの関係筋は、「大統領の体調は、過去24時間、非常に懸念される状態にあった」「次の48時間が極めて重要で、完全回復へのはっきりした道筋はまだない」と話しています。

こうした中、AP通信は、ホワイトハウスの関係者の話として、トランプ大統領が2日に入院する前、ホワイトハウスで酸素吸入を行っていたと伝えています。