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国際
2020年10月9日 12:16

韓国マンション火災「何も考えられない」

8日夜、韓国・南東部の蔚山にある高層マンションで発生した大規模な火事は、出火から半日が経ちましたが、火は依然として消し止められていません。

火事が起きたのは蔚山市内にある33階建ての高層マンションです。建物の4階から33階部分は住居で、これまでに88人が煙を吸うなどして病院に運ばれています。

28階の住人「階段で27階、25階までは煙がいっぱいで息を我慢していったが、その次の階からは大丈夫だった」

21階の住人「何も考えられないし、煙がさらに多く出ないことを願っている」

消防によりますと、建物の外壁に使用している可燃性の接着剤が原因で火が早く燃え広がったとみています。また、スプリンクラーから短時間で水を大量に放出してしまい屋上のタンクの水が足りなくなった状況だということです。

現在、マンション内に取り残された人は確認できていないということですが、消防はこのあとも捜索を続ける方針です。