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国際
2021年2月10日 5:45

議事堂占拠“扇動”トランプ氏弾劾裁判開始

アメリカ議会上院で9日、議事堂の占拠事件を扇動したとして、トランプ前大統領の弾劾裁判が始まりました。

トランプ前大統領をめぐっては、議事堂占拠事件の直前の演説で、「死に物狂いで戦わなければ国を失う」などと支持者に訴えたことが、「暴力を扇動した」として弾劾訴追されています。

一方、トランプ氏の弁護団は、演説には、「扇動する意図はなかった」と主張しています。

裁判初日は、大統領を退任した後の弾劾裁判が、合憲かどうかの討論が行われ、本格的な審理は10日以降に予定されています。

有罪評決には上院議員の3分の2以上の賛成が必要ですが、野党・共和党内で賛成の動きは広がっておらず、トランプ氏は、およそ1週間の審理を経て、無罪となる公算が大きくなっています。