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国際
2021年3月5日 12:07

北、与正氏がワクチン事業統括か 韓国報道

北朝鮮の金正恩総書記の妹・与正氏が、新型コロナウイルスのワクチンに関連する事業を統括していると韓国メディアが伝えました。

韓国のSBSテレビは、韓国政府関係者の情報として、金与正氏が北朝鮮での新型コロナウイルスのワクチン関連業務を統括していると伝えました。防疫措置の強化によって北朝鮮は1年以上にわたり“国境封鎖”を続けていて、国内での新型ウイルス感染者の発生を認めていません。

その一方で、ワクチンを途上国などに分配する国際的な枠組み「COVAX」は、今月2日、北朝鮮に対し5月までにインドで委託生産されたアストラゼネカのワクチン170万4000回分、およそ85万人分を供給すると発表しました。これは北朝鮮の全人口のおよそ3%分の量で、SBSテレビは、与正氏の主導で接種対象を選ぶ作業などが進められていると伝えています。