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国際
2021年3月17日 7:39

過熱気味な相場に警戒感 ダウ127ドル安

16日のアメリカ・ニューヨーク株式市場は、過熱気味な相場に警戒感が強まり、ダウ平均株価は8営業日ぶりに反落して取引を終えています。

16日のニューヨーク株式市場・ダウ平均株価は、前の日の終値から127ドル51セント値を下げ、3万2825ドル95セントで取引を終えました。一方、ハイテク株が中心のナスダック総合指数は11.86ポイント上げて1万3471.57で取引を終えています。

ダウ平均株価は前の日まで4営業日連続で過去最高値を更新していたことから、この日は市場に警戒感が広がり、当面の利益を確定させるための売りが優勢となりました。新型ウイルスによる経済活動の制限が段階的に緩和されていることを受け、このところ上昇が続いていた航空機ボーイングが大きく売られました。

また、景気の動向に敏感とされる建設機械大手のキャタピラーやクレジットカードのアメリカン・エキスプレスなども下げ、ダウ平均株価は8営業日ぶりに反落しています。

市場関係者は、「明日はFOMC(=連邦公開市場委員会)が金融政策を決定する。その後に行われるパウエル議長の会見での一言一句に市場は敏感に反応する展開となるだろう」と話しています。