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国際
2021年4月14日 1:22

米当局 J&Jワクチン使用の一時中断勧告

アメリカの医薬品規制当局は13日、ジョンソン・エンド・ジョンソンの新型コロナウイルスワクチンの使用を、一時中断するよう勧告しました。

アメリカのFDA(=食品医薬品局)とCDC(=疾病対策センター)は13日、アメリカの医薬品大手ジョンソン・エンド・ジョンソンが開発した新型ウイルスのワクチンの使用を、一時中断するよう勧告しました。

アメリカで接種後に血小板の減少を伴う血栓症を起こした事例が6件報告されているためで、接種との因果関係の調査が終わるまでの念のための措置としています。

報告された6件は、18歳から48歳の女性で、1人が死亡、1人が重体となっていて、接種後6日から13日後に症状がみられたということです。

CDCは、この問題を検証するための会合を14日に開くとしています。

一方、ジョンソン・エンド・ジョンソンは、「現時点でワクチンと血栓症に明確な因果関係は確認されていない」とコメントしています。

ジョンソン・エンド・ジョンソンのワクチンは、アメリカ国内ですでに680万回以上接種されていますが、勧告を受けて、ニューヨーク州など複数の州が接種の一時中断を発表しています。