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2022年4月15日 8:37

アメリカ 北朝鮮への追加制裁決議案…中身判明

アメリカ 北朝鮮への追加制裁決議案…中身判明

北朝鮮による相次ぐ弾道ミサイル発射を受け、アメリカが作成した国連の安全保障理事会の追加制裁決議案の中身が判明しました。

国連外交筋によりますと、アメリカが作成した北朝鮮に対する追加制裁決議案では、北朝鮮系のハッカー集団「ラザルス」の資産凍結が新たに盛り込まれました。

制裁違反について調査する安保理の専門家パネルは、暗号資産を狙ったサイバー攻撃が北朝鮮の重要な資金源になっていると指摘していて、制裁の対象をサイバー分野に拡大させることで外貨を獲得する手段を制限し核・ミサイル開発への資金の流れを止める狙いがあります。

また、北朝鮮への原油の輸出上限については、現在の年間400万バレルから半減させ、200万バレルとしました。

アメリカは、この草案をすでに安保理理事国に提示していますが、制裁の緩和を訴える中国とロシアが難色を示していて、採決に至るかは不透明な状況だということです。