イスラエルとイランの軍事衝突続く 15日の米とイランの核協議は中止
イスラエルによるイランの核関連施設への攻撃に始まった軍事衝突が続いています。15日に予定されていたアメリカとイランの核協議は、中止が発表されました。
ロイター通信によりますと、イランは14日夜にもイスラエル各地に新たなミサイル攻撃を行いました。15日未明にはエルサレムとテルアビブで空襲警報が鳴り、テルアビブ上空では飛来したミサイルに地上から迎撃ロケット弾が発射されました。
またイスラエル北部の住宅にミサイルが着弾し、地元メディアによりますと、4人が死亡したということです。
一方、イスラエル軍は15日、イランの核兵器計画に関連する施設への大規模な攻撃を完了したと発表しました。イランの国防省や防衛技術研究機構の本部などを標的に攻撃を行ったとしています。またイスラエルメディアは、イラン南部のブシェールにある天然ガス田とガスの精製施設が炎上し、生産が停止されたと報じています。
こうした中、15日に予定されていたアメリカとイランの核協議について、開催国のオマーンが中止すると発表しました。発表に先立ちイランのアラグチ外相も、協議を「続ける正当性がない」と否定的な見方を示していました。

