アメリカの大学で銃撃事件 2人死亡、負傷者も “保安官代理”母親の銃で…容疑者は学生か
アメリカの大学で銃撃事件が発生、2人が死亡しました。銃撃したのはこの大学の学生で、保安官代理の母親の銃を使ったとみられています。
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アメリカ・フロリダ州の大学のキャンパス。外でくつろぐ人もいるすぐ隣を武装した警察官らが走って行きます。警察官とみられる複数の人物が道路を横断する様子も。
地元当局などによると、フロリダ州タラハシーにある州立大学の構内で、17日正午ごろ、銃撃事件が発生しました。
目撃した学生
「銃撃犯が散弾銃をもって車から降りるのを見ました。彼は少年に狙いを定めていました」
ところが散弾銃は発砲できず、今度は車から拳銃をもってきたといいます。
目撃した学生
「女の子が立っていて、彼が彼女を狙って2発発砲するのが見えました」
事件直後、大学の建物内では…
警察官
「こっち、こっちよ」
学生らが、警察官の誘導で避難していました。教室内で撮られた写真からは、椅子がバリケードのように積み上げられているのが分かります。
「なんてこと…みんな大丈夫?」
4万人以上が通うキャンパスで起きた銃乱射事件。これまでに学生ではない2人が死亡、6人がケガをして病院へ搬送されています。地元当局によると、容疑者の男も警察官に撃たれ、重傷ではあるものの命に別条はないということです。
現場付近で撮影された映像では、警察官が救急車内にいる人物の足を拘束しているのが分かります。容疑者の男でしょうか。
男について、当局は。
警察当局
「この大学の現役学生とみられる」
「銃撃犯は20歳、郡保安官代理の息子です」
男は、保安官代理である母親の銃を犯行に使ったとみられています。ロイター通信によると、当局は、男の所持品や近くにとめてあった車の中などから、あわせて3丁の銃を発見。単独犯とみられていて、今のところ動機は分かっていません。
犯行を目撃した学生は…
目撃した学生
「6~8発、立て続けに銃声がありました」
すると、そこには身長180センチほどの白人の男がいたといいます。
目撃した学生
「彼は赤いドレスを着た黒人女性を狙っていました」
アメリカメディアは、男を知る学生の話として「男は白人至上主義的な発言が多く、周囲を不快にさせていた」と報じています。
またしても学校で起きた銃乱射事件。トランプ大統領は…
トランプ大統領
「残念だ。このようなことが起こるのは恐ろしいことだ」
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地元当局が事件の経緯を詳しく調べています。





