ローマ教皇庁は、日本時間26日に執り行われるフランシスコ教皇の葬儀に、130を超える外交団が参列する予定だと発表しました。

21日に亡くなったフランシスコ教皇の葬儀は、サンピエトロ大聖堂前の広場で26日、執り行われます。ローマ教皇庁は、葬儀におよそ50人の国家元首と10人の君主を含む、130以上の外交団が参列する予定だと発表しました。

これまでに、アメリカのトランプ大統領やフランスのマクロン大統領、ウクライナのゼレンスキー大統領も参列の意向を示しています。日本からは、岩屋外相が参列する予定です。

サンピエトロ大聖堂には、25日も多くの信者らが弔問に訪れています。ローマ教皇庁によりますと、24日までの2日間でおよそ9万人が訪れたということで、一般弔問は25日夜まで続く予定です。