米トランプ大統領が表明 外国製作映画に「100%関税」を検討
アメリカのトランプ大統領は、外国で製作された映画への100%の関税を検討すると表明しました。
トランプ大統領はSNSへの投稿で、「アメリカの映画産業は急速に死を迎えつつある。他の国は、アメリカから映画製作者らを引き抜くため、あらゆる優遇を与えている」と述べて、外国で製作された映画に100%の関税を課すことを検討するよう関係省庁に指示したことを明らかにしました。
一方、トランプ氏はNBCのインタビューで、次の大統領選に立候補し、憲法で認められていない3期目を目指すかを問われ、「多くの人が私に望んでいるが、許されないことだ」と否定しました。
また、後継候補を語るのは「時期尚早だ」とした上で、バンス副大統領とルビオ国務長官を挙げ、「素晴らしい仕事をしている」と述べました。
最終更新日:2025年5月5日 11:53