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“死亡”の容疑者「誰も子を持つべきではない」思想持っていたか 米カリフォルニア州の爆発事件

2025年5月19日 5:49
“死亡”の容疑者「誰も子を持つべきではない」思想持っていたか 米カリフォルニア州の爆発事件

アメリカ・カリフォルニア州にある不妊治療のクリニックの近くで起きた爆発事件で、死亡したとみられる容疑者が「誰も子どもを持つべきではない」という思想を持っていたことがわかりました。

カリフォルニア州パームスプリングスにある不妊治療のクリニックの近くで17日、爆発があり、1人が死亡、4人がけがをしました。

FBIは18日、容疑者は近くに住む25歳の男で、この爆発によって死亡したとみられると発表しました。

インターネット上への過去の投稿などから、容疑者は体外受精に反対する思想を持っていて、不妊治療のクリニックを標的にしたテロ事件と断定しています。

現地メディアは、当局の話として容疑者が「誰も子どもを持つべきではない」という思想を持っていたと報じています。

最終更新日:2025年5月19日 14:35