鉄道の町 今庄に蒸気機関車をイメージした遊具備えた遊び場完成 幅広い年代の町民集う場に
「D51」蒸気機関車を展示している南越前町今庄に24日、新しい遊び場がオープンし、幅広い年代の町民が集う憩いの場を目指します。
■地元の園児
「行こう しゅぽしゅぽしゅぽっぽ」
ハピラインふくい今庄駅の東側、今庄プールの跡地にオープンしたのは「D51ぽっぽ広場」です。
およそ2600平方メートルのスペースに、デゴイチの愛称で親しまれた蒸気機関車をイメージしたジャングルジムを始め、旧北陸線のトンネルをイメージした遊具やトランポリンなど、幅広い年齢の子どもが楽しめる5つの遊具を設けました。
公園の名前は汽車「ぽっぽ」、元気に一歩一歩足を進める「歩っ歩」、温もりを表す「ぽっぽ」をかけ合わせたものです。
■園児
「楽しかった また遊びに来たい」
■保護者
「小さい子でも遊べるように、ブランコがあるのはありがたい」
このほか園内には、健康づくりを目的とした手すり付きの散歩コースも整備されていて、子どもからお年寄りまで幅広い年代が楽しめる地域の憩いの場を目指します。
*熱中症対策としてミストシャワーも設置