「食べれば、おいしい!」絵本で伝えるフードロス削減 シリーズ「こどものミライ」
パンができるまでを描いた絵本や、食べ物が捨てられる絵本を見た後、温めた「ロスパン」を食べた参加者たちは何を感じたのでしょうか。
■参加した子ども
「もったいないと思う。野菜を残したら、作った人が悲しむんだなと知った。」
「今度から好き嫌いしないようにしようと思った。」
■参加した保護者
「もうおなかいっぱいになっちゃったとか、嫌いなものが入っているとお口に合わないと言って残したりするから、それが『もったいない』につながっているんだよって、子どもの中でつながればいいなと思います。」
■参加した子ども
「食べれば、おいしい!」
優しく、楽しい絵本の読み聞かせで、子どもたちに育まれる想像力。フードロス削減への小さな「気づき」が、絵本を通して子どもたちの中に芽生えたようでした。
※FBS福岡放送めんたいワイド2025年1月30日午後5時すぎ放送
最終更新日:2025年2月4日 8:32